この記事は、
- 芒種の意味とは?
- 2024年の芒種はいつ?
- 七十二候を確認!
について書いています。
四季の移り変わりをこよなく愛するわかまるが、シンプルに紹介しますね!
芒種の意味とは?
芒種(ぼうしゅ)とは、二十四節気の中の1つの季節となります。
1年間を24の季節に分けて、「それぞれの季節に固有の名前をつけたもの」が、二十四節気ですね。
芒種の他には、「小満・立夏・穀雨」等がありますね。
これらも二十四節気の中の1つの季節です。
芒種の意味は?
芒種とは、種まきの時期の到来を意味します。
その年によって変わりますが、「6月6日~20日頃」が芒種になります。
芒種の芒(のぎ)とは、稲や麦などの「先端がとんがってる穀物」を言います。
2024年の芒種はいつ?
2024年の芒種の日にちは、国立天文台で発表されています。
芒種:2024年(令和6年)・6月05日・13時10分
出典元:国立天文台
それぞれの季節に合った名前がつけられてるので、とっても風流でミヤビな感じがするよね!
芒種の七十二候をみていこう!
二十四節気の中の1季節は、さらに3つに区分されます。これを「七十二候」と言います。
芒種の七十二候は、以下になります。
螳螂生(かまきりしょうず)
螳螂生とは、芒種の中でも「6月6日~10日頃」になります。
読んだ字のままで、カマキリが生まれ出る時期という意味になります。
腐草為蛍(ふそうほたるとなる)
腐草為蛍とは、芒種の中でも「6月11日~15日頃」になります。
意味には、
の、2つがありますね。
梅子黄(うめのみきなり)
梅子黄とは、芒種の中でも「6月16日~20日頃」になります。
梅の実が黄色く熟してくる時期という意味になります。
そろそろ本格的に暖かくなる、希望に満ち溢れる季節ですよね(笑)