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「高野山って何がすごいの?」を地元和歌山県民が語る

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今回は以下の質問に、地元和歌山県民の「わかまる」がお答えします。

  • 高野山って何がすごいの?
  • 具体的な魅力は何?

※今回の記事を読んで、私の大好きな高野山を、好きになってくれる方がいれば嬉しいです。

高野山って何がすごいの?

高野山に来たことがない方に、よく聞かれる質問の1つに「高野山って何がすごいの?」があります。行ったことはないけど、とにかくスゴイって事は聞いたことがあるってとこでしょうか。

高野山がスゴイと言われる理由が以下になります。

歴史的重要性

高野山は、空海(くうかい)(弘法大師としても知られる)によって開かれ、彼が密教の教えを広める拠点として使われました。彼は、高野山に密教の修行道場を創設し、多くの弟子を育てました。そのため、高野山は日本仏教史上で非常に重要な場所とされています。

修行の場としての役割

高野山は、多くの僧侶や修行者が密教の修行を行う場所として知られています。山中には数多くの寺院や修行場があり、参詣者や修行者が静かな環境の中で修行に励んでいます。

世界遺産

高野山は、1993年にユネスコの世界遺産に登録されました。その理由は、密教の宗教的な意義や歴史的な価値、美しい自然環境などが評価された結果です。

霊山の雰囲気

高野山は標高が高く、静かで美しい自然環境に囲まれています。そのため、高野山を訪れた人のほとんどが、凛とした空気感を感じると思います。

文化財の宝庫

高野山には多くの歴史的な建造物や文化財があります。例えば、金剛峯寺(こんごうぶじ)や大門(だいもん)などがあり、それらは日本の仏教建築や彫刻の傑作として知られています。

高野山の具体的な魅力

高野山に100回以上行ったことのある、私わかまるが感じる高野山の魅力が以下になります。

漂う雰囲気が地上と異なる

和歌山県北部の紀伊半島中央部に位置する高野山は、標高約900mの山々に囲まれた山上盆地全体を指し、歴史的・文化的には密教の聖地として知られています。

816年に弘法大師空海によって創建された高野山真言宗総本山金剛峯寺を中心に、117の大小の寺院が点在し、その広大な敷地が高野山の特徴です。なので、高野山に来るだけで、高野山が持つ独特の雰囲気を感じることができるんですよね。

奥の院の雰囲気が素晴らしい

高野山の最大の見所である、奥の院。この奥の院の雰囲気が、まるで異世界のようなんですよね。最奥には、弘法大師空海がいらっしゃり、道中には歴代の戦国武将が眠るお墓があるからです。

有名な話では、織田信長公と明智光秀公のお墓が、知らない間に向かい合ってたなんて興味ぶかいのもあります。ちなみに、武田信玄公・上杉謙信公・豊臣秀吉公など、有名戦国武将のお墓はほとんどあるといっても過言ではありません。

以上が、高野山のスゴイところですね。ぜひ一度、いらしてくださいね。私の言ってることが、大袈裟ではないことを理解して頂けると思います。