この記事は、
- 大暑の意味とは?
- 2024年の大暑はいつ?
- 七十二候を確認!
について書いています。
四季の移り変わりをこよなく愛するわかまるが、シンプルに紹介しますね!
大暑の意味とは?
大暑(たいしょ)とは、二十四節気の中の1つの季節となります。
1年間を24の季節に分けて、「それぞれの季節に固有の名前をつけたもの」が、二十四節気ですね。
大暑の他には、「小暑・芒種・小満」等がありますね。
これらも二十四節気の中の1つの季節です。
大暑の意味は?
大暑とは、「1年でイチバン暑い」と言われてる時季になります。
その年によって変わりますが、「7月23日~8月7日頃」が大暑になります。
大人たちにとっては暑い中の仕事でキツイ時季ですが、子供たちには待ちに待った夏休みの到来です。
大人と子供で、この時季の感じ方に差があるのは無理からぬことですよね(笑)
2024年の大暑はいつ?
2024年の大暑の日にちは、国立天文台で発表されています。
大暑:2024年(令和6年)・7月22日・16時44分
出典元:国立天文台
それぞれの季節に合った名前がつけられてるので、とっても風流でミヤビな感じがしますよね。
大暑の七十二候をみていこう!
二十四節気の中の1季節は、さらに3つに区分されます。これを「七十二候」と言います。
大暑の七十二候は、以下になります。
桐始結花(きりはじめてはなをむすぶ)
桐始結花は、大暑の中でも「7月23日~27日頃」になります。
桐の花の実がなりはじめる、という意味になります。
土潤溽暑(つちうるおいてむしあつし)
土潤溽暑は、大暑の中でも「7月28日~8月2日頃」になります。
土がうるおって大変蒸し暑くなる、という意味になります。
溽暑(じょくしょ)は酷暑と同じような意味で、「とにかく蒸し暑い」様になります。
この時季は本当に何をしてても暑いですよね。
大雨時行(たいうときどきふる)
大雨時行は、大暑の中でも8月3日~7日頃になります。
ときどき大雨が降る、という意味になります。
最近では40℃を超える地域もあるので、熱中症予防をして下さいね!